猫ひろし マラソン

猫ひろし マラソン

残念ながら、マラソンのオリンピックに
出場すると言う夢は完全に絶たれたそうです。

本人もすごく気持ちの入った走りをしていたので
すごく残念ですが、規定に沿っていない以上、
仕方がないですね。


昨年10月に国籍を取得したカンボジアで、
ロンドン五輪男子マラソン代表に選ばれた、
タレントの猫ひろしに対し、
5月8日（火）、国際陸上競技連盟より、
参加資格を満たしていないとの判断が、
同国陸連に対し通達されました。


元々猫ひろしのマラソンタイムは、
別府大分マラソンで出した、
2時間30分26秒。

これはカンボジアのライバル、
ヘム・ブンティンがマークした、
2時間31分58秒を上回るタイム。


ロンドン五輪の参加Ｂ標準記録である、
2時間18分には2人とも届いていませんが、

参加標準記録を一人も突破していない場合、
その国から男女1人ずつが出場できる事になっています。

この事から、猫ひろしはマラソン出場を狙っていましたが、
次の規定によりはばまれました。

国籍取得後1年を経過していない場合、
・連続した１年の居住実績
・国際陸連理事会による特例承認
が必要となりますが、
いずれも該当していない模様。

さらにライバルの、ヘム・ブンティンが4月15日に、
自己ベストの2時間23分29秒をマーク。

猫のマラソン出場辞退に拍車をかけることになった。


結局、通達により、
猫ひろしがマラソン出場出来るのは、
「今年の10月以降」
となってしまう。

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